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先日新北市の市長朱立倫氏が日本語の重要性を述べていた。彼の言うとおり、日本語は英語に次いで、台湾人にとって重要で、必要性の高い外国語だ。
例えわれわれの職業はなんであろうと、殆どその仕事は日本と深い関係を持つと私は感じる。マーケティングであれ、流通であれ、飲食関係であれ、日本で起こった現象は、一部形は変わるが、全て時間が経つと台湾で再現される。日本の流行トレンドを捉まえていれば、必ずとビジネスで生かせる。
ここ十数年国内の大学や社会で日本語を学ぶ人が増えてはいるが、大体初級の前半程度で学習をやめている。その程度の日本語では全然仕事に役立たない。少なくても中級ぐらいは欲しい。日本語検定試験で言うと2級ぐらいじゃないと、そのレベルとは言えない。もっと具体的に例えると、実際の仕事能力は別として、ツアコンの仕事がこのせるほどの日本語能力が必要である。
もし政府に予算があったら、できるだけ多く現役で初級後半程度の学習者を募集し、各専門別に分け、半年から一年間特訓し、日本語の特訓する事を考えるのも良いのでは、と私は時々思う。学習動機が強い学生を短期間特訓するほうが、多くの日本語学科を設立し、だらだら四年間日本語を教えるよりは、絶対効率的だ。
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