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合いの手を入れる

人の話や動作の途中に、別の人が言葉や動作を差し挟む。

すかさず合いの手を入れる。

煽(あお)りを食う

思わぬ災難や影響を受ける。

治安が悪化した煽りを食って、旅行客が減少した。

赤みが差す

ほんのりと赤くなる。

恥ずかしさで、ほおに赤みが差す。

灰汁(あくじる)が抜ける

人の性質などが洗練されて、嫌味がなくなる。さっぱりする。

彼も四十を過ぎて、やっと灰汁汁が抜けてきたようだ。

悪運が強い

悪いことをしても、その報(むく)いを受けずに済むことが多い。

無事に逃げおおせるとは、悪運が強い男だ。

悪事を働く

よくないことをする。

深くは考えず、人から言われるがままに悪事を働く。

悪態を吐(つ)く

相手を前にしてひどい悪口を言う。

彼は、友人にさんざん悪態を吐いた。

顎が干上(ひあ)がる

生活ができなくなる。

不景気の上に増税では、顎が干上がってしまいそうだ。

顎で使う

威張った態度で人に指示して仕事をさせる。

部下を顎で使う。

顎を出す

ひどく疲れる。へこたれる。

むりをすると、すぐに顎を出す羽目(はめ)になるよ。

足がある

走るのがはやい。交通手段がある。

この辺は夜遅くまで足があるので、便利でいいね。

足が地に着かない。

興奮して落ち着かない。

明日からの旅行が楽しみで、足が地に着かない。

足が付く

犯罪者などの足取りがわかる。

現場の遺留品から、犯人の足が付いた。

足が出る

支出が決めていた額を超える。

海外旅行で足が出る。

足が遠のく

訪れることが少なくなる。

この不景気で、客の足が遠のいた。


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    蘇 柏亞 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()