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環境保護活動の迷走(1)
 
   環境保護を名義に出し、資源を大切にし、自然に優しく、温暖化防止に役立つと名乗る
近頃、環境保護の名義で資源を大切に、自然に優しい、温暖化防止に役立つと
商品やビジネスが出回っているが、果たして
いう商品やビジネスが出回っている。しかし、我々がこれらの商品を購入し
   削除               ことで              があるか、
り、またはこれらの活動に参加したりにより、本当に環境保護に意味あるのか、
私はそれに疑問を持っている
そういうわけで、私は日常生活の面から環境保護の実態とその裏を探ってみたい。
さて、私ともの日常生活の面から、環境保護の実態とその裏を探ってみよう。
 
1.              資源を大切に?(再生紙、瓶缶類のリサイクル)
紙のリサイクル。
                               
紙のリサイクル/再利用は、決して新しいものではない。現在、古紙再利
は環境に優しい            が   されているようだが、その工程には
し、環境に優しいというイメージ定着しているようだ。しかし、その古
実は意外な事実が隠されている。
紙を再生、再利用ためする工程には、意外な事実が隠されている。
    
新聞紙やの他の紙を再生するには、大量な水、エネルギー、漂白剤、化学
                    で製紙するより
物質(アルカリや強酸類)が使われ、パルプを使うよりもコストが高いとい
事実が               それでは、
のは、あまり知られていない。ちなみに、リサイクルが普通の製紙工程よりコストが高い原因は一体何でしょうか。
まず、古紙を回収し、製紙工場のヤードに搬入される。それには人件費、輸
       る    に              が、     な
送費用が掛かります。次、古紙の中身に関わる事だは様々種類があり、一般の新聞紙から高級紙(銅板紙)、包装用紙(模造紙)、事務用紙(A4サイズのコピー用紙)など、その種類により製紙工場での再生工程が
   る                    ほぼ不可能なので
変わりますが、古紙の選別はどこの国にでもほぼ不可能なことで、同じ工程
      が実態
で再生するのは現実だ。
 
 
                           に付いてる
古紙をパルプに戻すためにはまず大量な水が必要。古紙インキ、またはコーテイング(特殊の塗装)などを取り除くため、化学物質(特にア
           れ             なので
ルカリと強酸)が使われる、その工程には熱が不可欠、エネルギー(石油
又は                       きれい        には
石炭、電力)が消費される。色つきの古紙を綺麗なパルプに戻すとき、
 の
漂白剤が使われる。
問題はそれだけではない。             の         され
これだけで止まらない。製紙の再生工程に大量二酸化炭素が排出排気
その排出された二酸化炭素は周りの環境に影響を及ぼし、産業廃棄物が排出される。
は周りの環境に影響する。さらに工程には産業廃棄物がでる(強酸とアルカリ、漂白剤などの残留物)。
         が使われ、 汚染された水を処理するため、更なるエネルギーが
そのほか、大量の水を使い、汚染した水を処理するのにさらにエネルギーを
消費される。
使わざるを得ない。
                       つながり 
実際、紙のリサイクルはコストが高く、環境破壊に繋がるもので商売とし
言うまでもなく、商売としては採算が合わない。
て採算が合わないのが言うまでもない。再生紙を使うためには、コストア
                         浮上する。
ップと煩わしい工程があり、廃棄物など深刻な問題があり、それでも環境保護とは言えるのか。既に、日本企業(2008年春、王子製紙など)の古
       がその実態を裏付けている。
紙成分偽装事件は、その実態の裏付けだ。
 
ガラス瓶のリサイクル
       イ                          では
ガラス瓶のリサクルは、環境に最も優しい例だものだ。ビール瓶のように、飲み終えた瓶を店に返却し、メーカー側はそれらを収集しビール
きれい       販売する。その点から見ると、ガラス瓶のリサイクルは最善の
綺麗に洗浄した上再度ビールを詰め、販売するのは最善のリサイクル体
リサイクル体制のようだが、現段階では  まで  していないので
制だ今ではビール以外の飲み物に普及できないので、結局ガラス瓶の
回収は残念ながらスクラップに砕き、溶炉で溶かしてから再利用(再製)す
  留まっている
るに止まるのは残念だ。
 
アルミ缶のリサイクル
          は        事実上、
アルミ缶のリサイクル多いのだが、実はアルミ缶をインゴットに戻すた
            程の電力を消費する。        
めの電力は想像を絶するとんでもないものです。アルミインゴット精
    て                 が
錬は大し難しい技術ではない(電解法)ものの、大量な電力を消費するため、現在では主にカナダ、ロシアなど電力の安い(水力発電が発達し、ただに近いコスト)国でしか行われていない。
日本でアルミを再生するためには、大量の電力を使い、コスト的にはインゴ
              それと  
ット購入よりはるかに高くなる。その同時に、電力会社が発電の際に石炭か石油を使い、大量な二酸化炭素を排出するので、一体どこが環境に優しいのか?
 
スチール缶のリサイクル
                           なので
スチール缶のリサイクルは、簡単な工程で済むもの安価で理想なリサイク
    しかし
ルだ。だが、製鉄工場高炉は常に二酸化炭素の排出量が上位で、スチールの
      実際は
リサイクルは実に環境に優しいものとは言えない。
 
2.便利なプラスチック製品の恐ろしさ。
プラ容器やビニール袋の氾濫
プラスチック製品の大量使用は、現代社会の特徴だ。しかし、その危険性は未だに軽く見られている。プラスチックには様々な種類があり、その中で最も大量使用されるのはPVC、(塩化ビニール)。スーパーのビニール袋はその代表的ものである。
そのほか、プラスチック製品は
その他にもちろん幅広く存在しており、衣服、家具、建設材料、自動車、家庭用品、瓶、缶類にも使われている。
                        
プラスチック製品は回収と再利用ができるという利点ある(台湾の某大手
                   が、それより
プラスチック大手メーカーがよく強調する)。しかし、再利用されないま
       されるほうが多い。
ま焼却炉で燃やしたものが多いだろう。
 
ダイオキシン = Century poison /直訳:世紀の毒物
塩化ビニールとダイオキシンの関連性は、意外と知られていない。<―請加上說明內容,否則直接接下下一句「ごみ問題深刻化・・・」太唐突.
    が深刻化してきた70年代以降                始まった
ごみ問題深刻化の70年代から、ゴミ焼却炉の研究開発と建設が始まりまし
  這句話和前面「ごみ問題が・・・」沒有關聯.
火で燃やして何でもなくなるのはいい方策に見えた。しかし、燃やす途中に何かが出てくるのではないか、この数年、問われることになってきた。
           は                 そうと
ベトナム戦争時、米軍ベトナム共産軍を森から追い出す目的で、森を枯
      劇毒を使った  枯葉剤を飛行機に載せ、
れさせる為に使った劇毒だ枯れ葉剤として飛行機で上空から森へばら撒い
   それから   たった今でも
た)。その40年後の今でも、ベトナムでその毒の後遺症に苦しむ人々が多数いる)
      が                 された場合、   が排出される                                  
塩化ビニールは、低温(摂氏800度以下)燃焼時にダイオキシンを出す現象
こと
は化学常識だ。しかし役所はゴミ問題の解決を最優先に、役所は故意にこの恐ろしい事実を隠したようだ
 
空から降り注ぐ劇物
  は                            なので
我々平気で物を買い、ビニール袋を気楽にもらい(ただですから)、平
                は
気でものを捨てる。そのうち、ゴミ大量に増え、役所はゴミ処理に追い
   く                             が
つかな役所は焼却炉建設をどんどん進め、数億元建設費用かかる焼
  を      に建設した   政府は事実とは別に
却炉台湾全土で建てられた皮肉ながら、焼却炉は安全だ、環境に負担がかからないと宣言している。
  
便利豊かな生活を求め、石油化学製品を大量使用した末、環境ホルモンの
           このような恐ろしい事実を人々はどう考えているのだろう。 
ダイオキシンは空から降り注ぐ。一般の人はどう思うのでしょうか?
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    蘇 柏亞 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()