close
      
    

意に介する

気にかける。

彼は、人の気持ちなどまったく意に介さない。

意に染まない

自分の考えに合わない。気に入らない。

気に染まない縁談を断る。

意を汲(く)む

人の意向に沿って行動する。

父の意を汲んで、家業に専念する。

好い目が出る

物事がうまくいくようになる。

ここにきて、やっと好い目が出てきた。

言うに事欠(ことか)いて

ことさら言わなくてもいいのに。ほかに言いようがあるだろうに。

言うに事欠けて上司を悪人よばわりするなんて、きみもどうかしているよ。

家を傾(かた)ける

家の財産を失う。

賭け事に熱中して、家を傾ける。

家を畳(たた)む

(引越しや移転などのため)その家での生活をやめる。

家を畳んで、田舎に引っ込む。

息がかかる

有力者などの庇護や支配を受ける。

あの社員には社長の息がかかっている。

息が通(かよ)う

いきている。精神がこもっている。

彼のピアノ演奏には息がかかっている感じがする。

息を呑む

驚いて思わず息を止める。

あまりの美しさに、みな息を呑んだ。

委曲を尽くす

(説明などが)詳しく行き届く。詳しい事情を明らかにする。

委曲を尽くして説明する。

一脈通ずる

(性質や考え方などが)どこかしら共通している。

彼とは一脈通ずるところがある。

一目置く

相手の能力や実力を認めて、敬意を払う。

彼の企画力には、上司も一目置いている。

いちゃもんを付ける

文句を言う。言いがかりをつける。

判定にいちゃもんを付ける。

一札を入れる

謝罪文や念書などを差し出す。

念のために一札を入れる。

一席打つ

ちょっと演説する。

では、久しぶりに一席打つとするか。

一石を投ずる

問題を投(な)げかける。意見を出して波紋を起こす。

大物大臣の発言が、政界に一石を投じた。

arrow
arrow
    全站熱搜

    蘇 柏亞 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()